人工知能(以下、「AI」)テクノロジーを用いた対話システム開発を手掛けるNextremerと、スポーツのプレーデータを取得、分析、配信するサービスを手掛けるデータスタジアムは、マイクロソフト社が提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を活用したスポーツ分野における新たなBotサービス『Live Sports Chatbot』を開発しました。
スポーツに特化した新しいBotサービスのリリース第一弾として、博報堂DYメディアパートナーズ運営の、野球情報サイト『Baseball Gate』での展開が決定し、2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™で行われる日本チーム初戦開始に合わせ、2017年3月7日(火)よりサービス提供を開始しました。
既存のスポーツ速報サービスは、予めサービス側が公開した情報を、ユーザーが情報サイトやページを回遊して取得するという、一方通行のものが主流です。
『Live Sports Chatbot』(以下、「本サービス」)では、ユーザーがチャットボットを通してリクエストした「今日のスターティングメンバーは?」や、「○○選手は試合に出ている?」などの質問に答える形で、野球やサッカーの実況情報の提供を行います。